【不特法認可への挑戦】不特法の許可をいただきました。ここからが、私たちの挑戦です。
この度、弊社は不動産特定共同事業の許可を取得しました。

長かった…けど、無事に不特法の許可をいただきました。
ご関係者の皆さま、本当にありがとうございます。
この結果を得るまで、決して平坦な道ではありませんでしたが、
「正しい不動産の活用と金融のあり方を創りたい」その一心で歩んできました。
最近、不動産クラウドファンディングをはじめとした投資の世界で、
耳を塞ぎたくなるようなケースを目にします。
・表面利回りは魅力的なのに、配当が遅れる
・最終的に、投資家が満足できないまま終わる
・開示が不十分で、何が本当かわからない
投資は信頼で成り立つ世界です。
この信頼が揺らげば、投資家も地域も、そして業界全体も疲弊してしまう。
私たちは、そんな状況を“変える側”でありたい。
ルールの隙間を突くのではなく、ルールを正しく使う側でいたい。
それが今回の許可取得に懸けた理由です。
では、なぜそこまでして不特法なのか?
不動産は「まちの未来をつくる資産」です。
そんな最大級の資産を、「短期的に利回りを高く見せるための道具」にしてはいけないと思うんです。
私たちが取り組むのは、派手さはないかもしれません。
・山林
・ため池
・都市の老朽エリア
・無道路地
・権利関係の複雑な土地
効率性だけ考えたら、選ばれにくいプロジェクトかもしれません。
でも、そこにこそ本物の価値が眠っていると信じています。
「お金になる土地」より「未来を変える土地」に挑む方が、ワクワクする。
地域が活きる。所有者の人生が前に進む。
投資家も、社会に誇れる資金循環になる。
それが、私たちが不特法に取り組む意味です。
利回りが高いから正しい、とは限らない。
利回りは高いに越したことはない。
でも、その高さが現実や責任から目を背けた数字なら、それは本当の価値ではありません。
私たちの案件は、華やかではないかもしれない。
利回りが低めに見えることもあるかもしれない。
でも、それは
「リスクを正しく測り、価値を真摯に積み上げる」姿勢の表れです。
派手な投資話ではなく、地に足のついた投資文化をつくる。
これが私たちの使命です。
私たちの旗印:「和を以て貴しとなす」
歴史あるこの言葉を、私たちは理念として掲げています。
争わず、誤魔化さず、調和と信頼を積み重ね、
関わるすべての人と価値を分かち合う。
投資家、地域、土地所有者、金融機関、専門家、
そして未来の日本。
その全員が“参加してよかった”と胸を張れる事業を作る。
それが、私たちの「和」です。
ここから、一緒に前に進んでください
本当の挑戦はここからです。
一つひとつの案件に対して、誠実に、愚直に、丁寧に。
派手さより、実直さを。スピードより、信頼を。
そして、「応援したい」と言われる事業者であり続けます。
この国の不動産と金融を、
もっと清く、もっと温かく、もっと未来志向に。
そのために、全力で歩みます。
どうか、応援いただければ嬉しいです。
